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南予振興委員会（委員長：清家幹広）、産学官連携委員会（委員長：鈴木欽次郎）、第一次産業活性化委員会（委員長：野本政孝）は共催により、恒例の南予例会を愛南町において開催した。
県内各地から49名が参加し、まず愛南町の概要を岡田御荘副町長にお話を頂き、つづいて、愛南漁協の岡田東海支所長より東京大田市場への養殖真鯛の出荷現況、県水産研究センター山下主任研究員よりスマ養殖についてお話し頂いた。その後御荘湾沖のクエ養殖場の視察、また柑橘類や加工品を独自のルートで販売している、みかん職人武田屋の視察を行った。
視察後には、清水御荘町長、柳澤愛媛大学学長、仲川愛南漁協組合長をはじめ関係書をご来賓にお迎えして懇親会を開催した。愛南町特産のクエや、牡蠣を食べながら懇親を深め、愛南町について認識を深める1日となった。