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大分、福岡、山口、広島、愛媛の5経済同友会で毎年開催している、第37回西瀬戸経済同友会交流懇談会が大分にて開催された。
　午前中は、希望者による立命館アジア太平洋大学(APU)の視察。また、午後からはレンブラントホテル大分で懇談会が行われ「新規事業の創出〜アイディアから実現に向けて〜」をテーマに、立命館アジア太平洋大学　学長　出口治明氏による基調講演の後、【福岡】(株)セルブ　代表取締役会長　小嶋寿見子氏、【山口】(株)秋川牧園　代表取締役社長　秋川正氏、【広島】(一財)ひろぎん経済研究所　理事長　水谷泰之氏、【愛媛】東証技建(株)　代表取締役　小泉啓典氏、【大分】モバイルクリエイト(株)　代表取締役社長　村井雄司氏がパネリストとして事例を発表。アドバイザーに基調講演を行った立命館アジア太平洋大学　学長　出口治明氏、コーディネーターとして大分経済同友会　調査部長　三浦宏樹氏が加わり、討議が行われた。さらに懇談会終了後の懇親会では、大分名物料理やスパークリング地酒、地焼酎で、経済同友会会員同士の親交を深めた。