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西日本18の経済同友会会員約470名が一堂に集まり、西日本経済同友会会員合同懇談会が「はじまりの奈良〜世界に発信！和のこころ〜」をテーマに、奈良市で開催された。
まず「7・8世紀の国際関係と奈良」と題して、菅谷文則氏（奈良県立橿原考古学研究所　所長）の基調講演があり、続いて行われたパネルディスカッションでは、コーディネーターの田村健吉氏（南都ビジネスサービス　社長）の進行で、パネリストの辻村泰善氏（真言律宗　元興寺住職）、岡村彰夫氏（神主　帝塚山大学特別客員教授）、上野　誠氏（奈良大学文学部国文学科　教授）、田中郁子氏（柿の葉すし本舗たなか　会長）、によりテーマの世界に発信！和のこころについて、意見が交わされた。
この後、会場を移動して懇親パーティーが開かれ、会員同士の親睦を深めた。