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　当会の主催により、第121回西日本経済同友会会員合同懇談会を開催しました。
　テーマを「感動が創る地域価値を未来へ！～歴史・文化・自然 誇れる愛媛の地やけん～」として、愛媛県県民文化会館を会場に、西日本各地より約500名が参加した。
　第１部の懇談会は、当会の山口普代表幹事の開会挨拶から始まり、東京商工会議所副会頭、（株）JTB相談役　田川 博己氏が「地方創生の未来を拓くツーリズムの役割」をテーマに基調講演を行った。その後、「総括Ｍｏｖｉｅ」として、新しい地域価値創造を目指し取り組んでいる県内事業者の事例について、キーパーソンの取材をもとに映像で紹介した。
　その後、次期開催地を代表して島根経済同友会の山崎徹代表幹事が挨拶し、来年10月24日から25日に松江市で開催することを発表し、参加を呼び掛けた。
　最後に関西経済同友会の宮部義幸代表幹事が閉会挨拶を行い、懇談会を終了した。
　第２部の懇親パーティーでは、着座形式での懇親パーティーが開催され、アトラクションや愛媛の食・地酒を愉しみ、相互の交流を深めた。
　また、翌日12日のエクスカーションでは、伊予灘ものがたりと大洲散策のコースに約３０名の会員等が参加するとともに、エリエールゴルフクラブ松山で開催したゴルフコンペには、約100名の会員等がプレーを楽しんだ。

山口代表幹事　開会挨拶

田川氏　基調講演