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2014.10.07

10月3日 第112回西日本経済同友会会員合同懇談会

西日本18の経済同友会会員約400名が一堂に集まり、西日本経済同友会会員合同懇談会が「高知家が育む県民幸福度GKH〜日本一の輝く田舎を目指して〜」をテーマに、高知市で開催された。
まず「日本の地域における幸福感」と題して、内田由紀子(京都大学 こころの未来研究センター准教授)の基調講演があり、続いて行われたパネルディスカッションでは、コーディネーターの受田浩之氏(高知大学副学長)の進行で、パネラーの内田由紀子氏、渋谷康一郎氏(筑波総研調査部長チーフエコノミスト)、黒笹慈幾氏(南国生活技術研究所代表)、安藤桃子氏(映画監督)、木村祐二氏(土佐経済同友会特別幹事)によりテーマの県民幸福度について、意見が交わされた。
この後、会場を移動して高知城公園三の丸で、懇親パーティー(高知家のおきゃく)が開かれ、山田太鼓の迫力ある演奏でスタートしたパーティーでは、土佐のお座敷遊びの手ほどきなどもあり、会員同士の親睦を深め、最後は参加者全員が鳴子を持ってのよさこい踊りで、大いに盛り上がり締めくくられた。