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インフラ整備委員会（委員長：武内英治）では、四国新幹線の整備計画格上げに向けて、新幹線開通による地域への影響や変化、経済界の対応など調査、研究するため、2011年に九州新幹線が開通した鹿児島県へ研修旅行を行った。
研修では、鹿児島経済同友会の皆様と新幹線開通に関しての意見交換、また九州経済研究所　経済調査部長　福留一郎氏、鹿児島市　産業政策課中心市街地活性化推進室長　米澤具郎氏、企画財政局　企画部交通政策課主幹　小林拓史氏、薩摩川内市企画政策部長　末永隆光氏、商工観光部次世代エネルギー対策監　久保信治氏より、九州新幹線開通前後の経済や街づくり、住民の意識の変化等、鹿児島県内の状況をお伺いし、四国新幹線を考えるため大変実りある研修旅行となった。